就活をして職を得る前にジュニアに落ちました
「これ何か月かけて書くんだ」ってなったし、書きたいことができたので自分に喝を入れて書き上げることにした。そして私がスト沼に落ちてもうすぐで1年経つことに驚きが隠せなくてちょっとうろたえてる。
2018年の春から初夏に変わろうとしてた頃。私は人生の大切な岐路、就活をしていた。
繰り返される面接。飽きるほど見たお祈りメール。私は現実から逃れるための何かがほしかったのだと思う。
そんな時に出会ったのがジャニーズJr.チャンネルだった。
ジャニオタヲ(デビュー組)・アミューズオタクとして生きてきた私が、
「ジュニア沼だけはやばい」
と思っていた私が、なぜ沼に落ち、なぜここまで夢中になっているのか。
フォローしていた人が「推しの服装がやばい」とスクショと共にリンクを載せていたのがきっかけだった。(今思うとまじTwitterって怖いしありがたい…)
それがこれ。
SixTONES【ドライブ旅】全員で越谷へ!想定外の渋滞に…。
「どんな動画だろ??」と思って開いたらジャニーズJrって書いてて、思わず「えっ??」ってなりました。だってまさかのジャニーズがYouTube。デビュー組のオタクを長年やってきた私としてはもう驚きが止まらない。あんなにデジタルに対して警戒心バリバリだった事務所がこんなことしちゃうの?事務所いつからこんなことし始めたの???
戸惑いながらとりあえず動画を再生。
「え?なんか治安悪くない?」
私が想像しているジュニアといえば
フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!
みたいな
なのにそこにいるのはやんちゃな兄ちゃんたち。しゃべりも上手けりゃ顔もいい。妙なベテラン感。
おもしろいじゃねぇか、、他にどんなのあげてるんだ?って思って見たらチャンネル開設1発目からこんなことをしてました。
『SixTONES、半年ぶりの食事会&企画会議』
食事会だと?ライブDVDの嬉しい特典映像TOP3には確実に入る食事会の映像がYouTubeで見れるだと?なんだこれ…最高じゃねぇか…しかも食事の様子がなんかやばい…なんかオフ感が凄すぎて見てはいけないものを見てる感がある…
と、まぁここまで彼らのバラエティー的側面ばかり見て本業(というのも語弊があるけど)のパフォーマンスを見てなかった私。
そしてついに彼らのパフォーマンスに出会う。
それがこれ
SixTONES「Jungle」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)
(サムネの時点で腹チラしてるのエロすぎる…)
まずタイトルを見て驚いた。
『SixTONES「Jungle」(「ジャニーズJr.祭り2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)
え!?ジュニアなのに横アリで単独やってんの!?!?!?
単独ってシンプルにすごくない???ジュニアみんなで横アリとかならわかる。てかそういうもんだと思ってた。単独って…そんなにすごいのか…
ってことで再生。
まって!?!?ジャニーズJr.ってなんでこんなにオラオラしてエロイの!?!?てかデビューしてないのにこんなパフォーマンスするの!?!?なにそれ!!!
完全にやられた。YouTubeの企画ものの雰囲気は見てた。だからパフォーマンスもオラオラしてるだろうなって思ってた!思ってたけど!!思ってたけどここまでとは思ってないじゃん!!聞いてないじゃん!!!!誰か教えといてよ!!!!普段のふざけた雰囲気とのギャップありすぎだろ…ほんとなんなんだよ…てか歌上手くないか…歌い上げるって感じの曲じゃないのに伝わる上手さ…こいつらやべぇ…
そしたら横アリ公演の裏側まであがってて福利厚生ばっちりすぎるのに、これがタダっていうのがもうなんか申し訳なくなる。いきなり事務所本気出しすぎでは???てかデビュー組より露出多いのでは……
ちなみにその裏側がこちら
SixTONES 単独公演 in 横浜アリーナの舞台ウラ見せます!
そんなこんなでドはまりした私は、日々の降り注ぐ就活のストレスから逃げるように見ましたよ。SixTONESの動画全部。そしたら見るものなくなるじゃないですか。そしたら次々にいろんなグループの動画を見始めて、最初は顔も名前もわからなかったジュニア達のこともいつしかわかるようになった。水~日まで更新されるYouTubeはほんと一日の癒しだったし、月火もなんだかんだで更新されて、心が折れる就活の中でYouTube見ることが趣味みたいになった。そしたら、だんだんSixTONES以外のジュニア達にも愛着が沸いてきて「みんな幸せになってほしい」と願うようにまでなりました。
まさか就活で職を得る前に幸せになってほしい人たちを見つけるとは思っていなかった。あんなに嫌だった就活だったけど、就活がなかったらもしかしたらこんなに好きになっていなかったかもしれない。
そして彼らに出会うきっかけをくれたYouTubeには頭が上がらない。今でもお金払いたいってすごい思ってる。ほんまありがとうな。まじ感謝。って感じです。
社会人になった今、学生ほど自由にオタクはできないけど、社会人だからこそできるオタク活動もあると思うので楽しんでいきたいとおもいます。
では最後に
ジャニーズJr.万歳!!!YouTube万歳!!!
花のち晴れがもうすぐ最終回。(9話・10話編)
前回に引き続き、花のち晴れについて言いたいことを言っていきたいと思う。
今回は9話・10話編
ちなみに前回はこちら
まず9話からだけど、この回に関しては私は一部の「ん?」って部分以外は大変満足している。その理由は追々見ていこうと思う。
とりあえず9話まとめ
1.音が顔にスプレーをかけられ襲われる
2.ハルト父がめぐりんとの交際をハルトに確認。父に認められつつある感にハルト喜ぶ
3.ハルト、めぐりんの職場に押し掛ける&写真を職場の人(カメラマン)に撮ってもらい、業界人も公認の仲へ
4.音、天馬くんの側近、近衛が自分を襲った黒幕と知る。(近衛はなぜか強気)
5.天馬くんの前で近衛が犯人と告げ口するも信じてもらえない音(そしてやっと食べれると思った音の野菜炒めを落とす天馬くん)
6.音、ハルト・めぐりんペアのデートに遭遇。明らかに大丈夫じゃない顔をして強がる音を見て、めぐりんを放置し追いかけるハルト。
7.ハルトと音が一緒にいるところに、運悪く天馬・近衛ペアに遭遇
8.ハルトが音のために天馬くんに喝を入れる
9.ハルト、バックハグで音を包み込み、天馬くんに「江戸川を諦めない」宣言
10.ハルト父が見かねて、武道対決を提案する。
長い。てか内容が詰まってる。7話の薄っぺらさとは大違いだ。
この話で言いたいのは
・ハルト、父やめぐりんの周りの人に交際をアピールした割に簡単にめぐりんを裏切る、交際に対する認識の甘さ。
・音はハルトとめぐりんを本当に応援しているのかという行動
の2点である。
ほんとハルトそんな甘い認識で簡単に付き合うとか言ったらあかん。仮にも相手はホテルチェーンの娘さんや。
めぐりんと付き合うと決めたなら音のことは追いかけるなど言語道断であるが、ハルト・音推しの私としては「ハルト。もう無理な交際はさっさとやめな」という想いである。
そんなことより問題は音である。
ハルトとめぐりんを本当に応援しているのか。
2人のデート場面に遭遇したのなら、全く気付いていないふりをするなり、ものすごい笑顔で立ち去ってほしいものである。あの表情ではめぐりんも「ハルトくん行って!!」というしかない。
まぁそんなツッコミどころをすべて忘れさせてくれる名シーンがこの回は生まれた。そう。あのシーンである。
ハルトの
「そんなの一択だろ!好きな女の言うことを信じなくてどうする!」
である。
長かったぁぁぁぁぁぁあああああ!!
正直私はこのセリフは8話で聞けるかと思っていたので「遂に、遂に来たか!!」という想いでいっぱいだった。そして実写ハルトによるこのセリフは想像以上に破壊力がすごかった。TwitterのTLもみんなこのシーンの感想で埋まってた。
そしてこの後もハルトはすごかった。
音に突然あすなろ抱き*1からの駆け付けた天馬くんに「こいつ(音)を一番に考えろよ!!」と強く言う男らしさ。あなためぐりんの彼氏だよね???ということを考えなければ最高にアツいシーンである。
このシーンのおかげでハルト推しの私は9話を幸福に包まれ見終わることができた。たとえ、益荒男祭*2がよくわからない、ただの3種競技になっても、ハルトの力強い目線を思えばなんたってことはない。
さぁこんな気持ちで終わった9話。10話は「音がハルトへの気持ちに気付き、天馬と別れる。そしてハルトと天馬は男と男のプライドをかけ戦いを始めるのだった…」みたいなすばらしいものを当然予想していた。
なのに!!ふたを開けてみれば!!
ハルトへの想いを封印し、天馬くんでいっぱいにしたいという音!
西門様に怒鳴る音!!
ハルトが天馬くんに負けたのをみて笑顔で拍手する音!!!
いやマジでなんなんだ音。みんな大好き紺野さんのところに行って「神楽木が好きみたい」という音。やっと認めた!!当然その続きは「どうしたらいいですか私」とか言って、紺野さんが「ちゃんと爽や彼氏に言ってきな」っていう展開ですよね!?!?と思っていたのに放たれた言葉はまさかの
「こんな気持ち持ってちゃいけない。だからきちんと蓋をして天馬くんと向き合いたいんです」
……え???いやお前何言ってるの???8話の冒頭で天馬くんに「自分らしく生きることから逃げたくない」って言ってたよね???自分らしく生きるところと、生きないところの都合よすぎだろ…
そんな音にあの優しい紺野さんも「腹立つ」と激おこである。
「おとっちは結局自分が気付くのが怖いだけじゃん。周りのことばっか気にして自分の気持ち後回しで結局どっちつかずで、そういうのが一番人を傷つけてるってわかんない?」
そのとおりである。紺野さんに思わず拍手しそうになった。ガラガラの夜行バスで思わず拍手しそうになった。
正直、音の「もやもやしたものはどうせなくなる」というのはもう聞き飽きてるのである。よく考えてほしい。何回聞いただろうか。もうそろそろ違う言葉が聞きたいのだ。
音の言動の矛盾。中途半端な行動。そして繰り返される展開
これが花晴れ後半にかけての失速、イライラの原因ではないだろか。
そのあとも天下のF4西門さんにまで怒鳴る始末。どれだけ視聴者をイライラさせれば気が済むのか。もうここまでくると音は本当に主人公だったのか疑いたくなる。
また天馬くんとハルトが自分を賭けて戦っていると知っていっていても、天馬くんが勝ったのをみて何も知らないかのように微笑み拍手するのだ。彼女は感情を失ったのかもしれないとさえ思った。
正直西門さんが出ていなかったら、私はハルトの弓道姿だけをスクショして他のシーンは飛ばしていたであろう。
そんなこんなで次は最終回。本当に終わるのか。もしかしたら音はどっちともくっつかないエンドではという最悪の結末を予想してしまうほどに今私の心は疑心暗鬼に陥っている。
みんなの幸せな姿が見たいものだ…
花のち晴れがもうすぐ最終回。(7話・8話編)
TBS系で放送中の「花のち晴れ〜花男NEXT Season 〜」が6/26をもって最終回を迎える。
これまで1話から10話まで必死に追いかけてきたが、この最終回直前というタイミングであまりにも言いたいことが募りすぎて、ついにブログを開設してしまった。
まぁ就活中の女子大生が人生の岐路に何やってんだぐらいの軽い気持ちで読んでほしい。
このドラマは20代前半の女性の大半が見て虜になっていたであろう伝説の作品「花より男子(花男)」の10年後の世界を舞台に繰り広げられており、今では少ない学園ラブコメものである。
私も例に漏れず花男の信者であり、小学生の頃は友人の家で毎日花男を見ながら花男の漫画を読むという、今考えれば中々のハードワーキングな生活を送っていた。
そんな大好きな作品の続き。原作は読んでいたが、花男の続きと言って受け入れられるのか。まだ原作が終わってない作品をどうするつもりなのか。(私は原作が未完の作品を実写化するのが好きではない)など様々な思いがあるなかで1話を迎えた。
「ふぉぉおおお!!!!
道明寺ぃぃぃい!!!!」
ちょろい。なんともちょろかった。道明寺が出てるだけで幸せだった。「まぁ悪くないじゃん?これからっしょ」と上から目線な感想も友達に送っていた。
そこからは早かった。2話.3話と回を重ねるごとにワクワクする展開。原作を知っていてもキャラクターたちが本当に可愛くて可愛くて仕方なかった。
原作と多少のズレはあったとしても許せる範囲だったし「ドラマはドラマだから」と思って見ていた。
話ごとの感想は
4話はひたすら愛莉かわいい愛莉最高だし
5話はハルトかわいいハルトかわいいだし
6話はハルトカッコいい天馬怖い
ぐらいだった。そう。不穏な空気が流れ始めたのは7話からである。私は7話から「何か」がおかしくなりはじめ、8話でその「何か」が決定的におかしくなったと思っている。
では7話で起こったことの何が、まとめていきたいと思う。
1.庶民狩りを再び始めるハルト(庶民どれだけいるんだよ…)
2.C5の過去(いやそれやるなら、話進めて…)
3.ハルトのお見合い(これ以上乗り越える壁増やしてどうするんだよ…)
4.再び道明寺家に行くハルトと音
5.桃乃園転入を決め、親に報告する音
6.ハルトに花瓶をぶつけられそうなところを助けてもらう音
7.桃乃園へ転入をしないと天馬くんに宣言する音
だいぶいろいろなところを飛ばしているので、気になる方はこちらをちらっと読んでほしい。
とりあえずこの7話、何がいけないってなにも話が進んでないのがよろしくない。
C5の過去とか必要?道明寺の家にいくのいる??
って感じなのだ。確かにこの道明寺家でのタマさん・西田さんペアから頂戴したお言葉はいいものだった。しかし
ハルトと音に響いてねぇ!
なぜだお前ら。普通あのお言葉聞いたら2人の関係は変わると思ってたけど、2人の言葉が全く届いてないのだから無駄と言わざる負えない。ハルトに関しては「庶民狩りやめるきっかけ」にはなったかもしれないけど、これも7話でまいた種を7話で回収したまでに過ぎない。(てかハルトよ、F4オタクのくせに赤札知らないんかい。)
そして、やはり1番の問題児は言わずもがな音である。
母に「桃乃園に転校する」って宣言した翌朝、婚約者の天馬くんに言い放ったのは
「桃乃園には転入できない」
である。いやいやいや。ん???きっと母に宣言してから12時間も経っていないはずだ。こんなことが許されるのか。いや許されない。
しかも理由が
「英徳を好きになってから辞めたい」
もう意味が分からない。まぁ「天馬くんに守られてるばっかりは嫌」はまだわかる。
問題はその次の「自分らしく生きることから逃げたくない」だ。おい、お前。その言葉を忘れるなよ????9・10話で忘れるなよ????
そんなことやってると8話に突入。
めぐりんは公式のハルト彼女(仮)として、ウロチョロし始める。そのうえ、音と天馬くんのデートに乱入し勝手に嫉妬、泣き始める始末である。もうこの女には手が付けられない。
音とハルトは友達宣言だし、もうこの二人は何やってるんだ感しかない。(この直前にハルトは音といい感じになる妄想してるから彼の感情は忙しい)
そして8話はなんといっても
「めぐりんのバースデーパーティーでケーキ爆破事件」
である。
・襲撃予告をされるのにパーティーを中止しようとしないめぐりん
・金持ちなのにプロの警備を増員しない(その様子がない)C5
・犯人を見つけて天馬くんを放り出す音
確かに犯人見つけたし「みんなに知らせなきゃ!!」っていう音の気持ちはわかる。けど一言天馬くんに「英徳にやばいやつ侵入したぽいけど、みんな気づいてないから知らせに行くね」と言えたはずだ。
そして、このケーキ爆破事件より恐ろしい事件が
「音、婚約者家族との食事会に他の男と同伴で現れる」
これには見ていて思わず開いた口がふさがらなかった。
おいおい。何考えてるんだよ。しかもハルトの説明じゃ音が遅れた理由何の説明にもなってねーよ。
しかも笑顔で別れたあとハルトはめぐりんを「めぐみ」呼びしてるし。
と思ってたら予告で
「俺は江戸川をあきらめない!!!」
えええええええええええええええええええ
待って。さっきまでめぐりん抱きしめてたやん???
ん???ちょっと理解できないよ??
もうなにこれ…疲れたよ…
とりあえず、7・8話は以上です…